昔、大阪からおぢばへ向かうのに、大和川沿いに王寺を通っていました。
              その王寺では、大和川沿いに向かうのでは距離があるために、現在の県立王寺工業高校のある高台に、
             孝霊天皇陵を回る狭い道があります。
              その道こそがほとんど知れ渡っていませんが、飯田岩治郎氏らのひのきしんによりできました天理道です。
             天理教での、一番最初のひのきしんではないでしょうか。

             参考資料に、故小松崎先生の東王京を見てください。
              現在、天皇陵に建立されていました石碑は、どうなったのか見当たりません。
             撤去されたかもしれません。

             天理道を示す道しるべは現在も、202号線と天皇陵の側を通って、烏山公園の前の道を下った交差点に立っています。
              グーグルの、ストリートビューでも確認する事ができます。

               参考資料  東王京第3号